アイレーシックとドライアイの関係について

アイレーシックはドライアイになりやすい?

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レーシック手術では、どのような術式であっても、一時的にドライアイ・目の乾燥感が発生してしまうことがあります。術後3か月くらいでおさまる症状ですので、あまり心配する必要はありません。ただ、アイレーシックは、他の術式よりもドライアイになりやすい術式だ、と言われています。アイレーシックは、角膜を削る量が多く、涙の神経を傷つけてしまうことがあるからです。

レーシック手術にはドライアイはつきもの


レーシック手術は、角膜の表面を切開し、内部(角膜実質層)をレーザーで削る手術です。切開・レーザー照射などを伴う外科手術ですから、どうしても炎症が生じてしまったり、涙の神経を傷つけたりしてしまうことがあります。

基本的にどのような術式であったとしても、一時的なドライアイになることがあるのです。乾燥感は、涙の量が減っていなくても感じることがあります。角膜が炎症を起こしていると、シパシパ感が生じてしまうのです。涙の神経を傷つけている場合には、涙の量自体が減ってしまって、「ドライアイ」になってしまいます。

アイレーシックはドライアイになりやすい


一般のレーシック手術と比べますと、アイレーシックはドライアイになりやすい傾向にあります。アイレーシックは、角膜を削る量が他の術式よりも多いのが特徴です。削る量が少ないイントラレーシックなどに比べますと、涙の神経を一緒に焼き切ってしまう可能性も高くなります。削る量が多ければ炎症も起きやすくなってしまいます。

ドライアイはずっと続く?


レーシック手術に伴う乾燥感・ドライアイは、基本的には、ずっと続くわけではありません。外科手術に伴う炎症は、一定期間(ダウンタイム)を過ぎればだんだんおさまっていきます。「単なる乾燥感」に過ぎない場合は、比較的早く消失します。

これに対して、涙の神経を焼き切ってしまって「ドライアイ」となっていた場合には、再生のために多少時間がかかります。神経は徐々に再生していき、だいたい三か月ほどで元に戻ると言われています。

アイレーシックの場合には、角膜の削り量が多いため、神経のダメージが大きくなりやすく、その分再生にも時間がかかってしまいます。三か月ほどしても、まだ目に違和感がある場合には、定期健診の際に医師に症状を伝えて、適切な処置を受けましょう。

下手な眼科医がレーシック手術を行うと、症状の治りも遅くなることがあります。施術数が多くて定評のある大手のクリニックを選ぶようにすると安心できるでしょう。

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