アイレーシックとハログレアの関係について

アイレーシックはハログレアになりやすい?

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「アイレーシックだからハロ・グレアが起きやすい」とは言えません。ハロやグレアは、どの術式であっても、術後の「一過性の合併症状」として出てしまう可能性があるものです。アイレーシックだけに言えるのではなく、すべての術式に言えることなのです。むしろ、最新の術式であるアイレーシック手術では、イントラレーシックなどの方法よりも、これらの症状が出にくいと言われています。

ハロ・グレアはレーシックにつきもの


ハロとグレアは、レーシック手術の合併症としては非常に典型的なものです。レーシック治療につきものの症状だ、と言っても過言ではありません。「ハロ」とは、光を見たときにその周囲に輪のようなものが見える現象です。「グレア」は、光を見たときに、非常にまぶしくギラギラして見える症状です。双方とも、レーシック術後、夜に起きやすい症状だと言われています。

ハロやグレアは、アイレーシック特有の症状ではなく、レーシック手術全般に共通する合併症です。レーシックでは、角膜の中央にレーザーを照射し、人工的に形状を変えて近視などを矯正していきます。

レーザーを照射した部分としていない部分とでは、形状に違いが出るため、光の入り方(屈折)に差が出てしまうことになります。暗い場所では瞳孔が大きくなるため、その差が特に顕著に出てしまいます。その時に出てくる症状が、ハロ・グレアなのです。多くの場合には、一過性の症状にすぎず、だんだんと良くなっていきます。

最新アイレーシックはハロ・グレアになりにくい


ハロ・グレアは、角膜の形状の差が原因となっています。最新のアイレーシック(アイデザインアイレーシック)は、レーザーの照射径が、従来式(イントラレーシック)よりも広くなっています。従来より角膜を多く・広く削っていく方式なのです。

広く削った方が、レーザーを照射していない部分との差は小さくなります。少しだけ削るよりも、広くガッツリと削り取った方が、レーザーを照射したところとしていないところの境目が緩やかになるのです。最新アイレーシックでは、角膜の形状の変化・差が緩やかになるので、ハロ・グレアが生じづらくなるのです。

なお、角膜の量や近視の程度、瞳孔の大きさなど、目の状態は人それぞれ違っています。この個人差については、医師が良く把握しているはずです。アイレーシックを受けると、慢性的なハロ・グレアの症状が出てしまうかもしれない、というのであれば、医師から他の術式を勧められることでしょう。ですから、あまり過度な心配をする必要はありません。

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