アイレーシックのライセンス費用について

アイレーシックのライセンス費用とは?

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アイレーシックは、アボット社の最新機器を組み合わせたレーシック手術の名称(商標)です。アイレーシック手術と銘打って施術を行うためには、エイエムオージャパン(アボットグループ)に高額のライセンス費用を払わなければなりません。アイレーシックが他の手術よりも高くなってしまうのは、ライセンス費用が高いからなのです。

アイレーシックは商標


アイレーシック(iLASIK)は、アボット社の登録商標です。「ウォークマン」という名前が、SONYの登録商標となっているのをイメージするとわかりやすいかも知れません。アイレーシックと名乗って手術を行うためには、定められた条件を満たした上で、ライセンス使用料を支払わなければなりません。

アイレーシックを名乗るための条件


アイレーシックと名乗って手術をするためには、メーカー側の提示する厳しい条件をクリアしなければなりません。このように制限をかけることで、「手術の安全性・確実性を確保」しているのが、アイレーシックの特徴・魅力です。

ライセンス費用

アイレーシックと名乗って手術するためには、アボット社グループのエイエムオー・ジャパンにライセンス費用を払わなければなりません。具体的には、両目につき7万4000円の費用を払わなければなりません。アイレーシックの料金が他の術式よりも高いのは、ライセンス料金が高いからです。

NASAや米軍が高い安全性を認めている方法は、アイレーシックです。「高い料金を払ってでもアイレーシックを名乗りたい」というクリニックが多いのは、知名度・安全性が高いからだ、と言えます。

使用機器とモード

アイレーシックを名乗るためには、その医療機関で3か月の間に行われる手術の半分以上を「ビジックスStar S4IR」という機器で行わなければなりません。さらに、アイレーシック自体の使用機器にも制限がかかります。

イントラレース社のイントラレーザーでフラップを作らなければなりませんし、ビジックス S4IRのモードを、「カスタムビュー照射」に設定しなければなりません。同じ機器を使っていたとしても、カスタムビューモードではなく、「コンベンショナルモード」に設定しているとアイレーシックと名乗ることができないわけです。

カスタムビューは、角膜を削る量が多いのが特徴です。ハロ・グレアなどの副作用を減らすことができるのですが、強度近視や角膜が薄い方には適していません。このような場合、コンベンショナルモードが用いられますが、夜間視力の低下が起こりやすいというデメリットがあるため、メーカー側は推奨をしていません。

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