アイレーシックと格闘技の関係について

アイレーシックは格闘技をしている人向けではない?

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アイレーシックは、通常のレーシックと比べると、手術後より鮮明に物を見ることができるようになります。「見え方の質」にこだわりを持った術式ですので、ある意味格闘技・スポーツ向きの術式ということができるでしょう。

ただ、ボクシングなどのように顔面に直接打撃を受けるスポーツですと、衝撃でフラップがずれてしまうことがあります。このような格闘技においては、フラップのズレの心配がないエピレーシックやRASEKなど他の術式がおすすめです。

スポーツに向いているアイレーシック


アイレーシックは、「見え方」に徹底的なこだわりを持っている術式です。従来の視力矯正術よりも「鮮明に見える」ようになります。アボット社独自の設備を組み合わせることによって、精度の高い手術を行うことができるからです。

はっきりとした見え方が命となるスポーツや格闘技。その全般にもっとも適した術式が、アイレーシックだと言えるでしょう。ただ、角膜に切れ込み(フラップ)を形成する術式ですので、衝撃によってズレてしまうこともあります。

柔道やレスリングなどであれば問題はありませんが、ボクシングなどのように顔面に直接打撃を受ける格闘技には向いていません。フラップがズレてしまい、様々なトラブルに繋がってしまうことがあるからです。

アイレーシック以外の選択肢


顔面に直接打撃を受けるような格闘技をする人には、エピレーシックやRASEKなどの術式がおすすめです。フラップのズレが少ない方式を選ぶ、というのが基本方針となります。

エピレーシック

エピレーシックは、「エピケラトーム」と呼ばれる機器でフラップを作る術式です。厚さ約0.05ミリと、通常のレーシック(マイクロケラトームと呼ばれる電子メスを使った手術)の半分以下のフラップを作ることが可能です。再生可能な角膜上皮のみを削り取るため、手術跡が残りづらく、眼球に大きな衝撃を受けるスポーツに向いている方式です。

RASEK(ラセック)

ラセックは、角膜の表面(角膜上皮)をアルコールによってふやけさせてからフラップを作る術式です。上皮フラップと呼ばれる非常に薄い切れ込みが可能ですので、一般のレーシック手術ができない人向けの方法です。角膜が極端に薄い方や近視が強い方、眼に強い刺激を受ける格闘家などに向いている術式です。

PRK手術
これは、フラップを作らない視力矯正術です。そもそもフラップを形成しないので、ズレ・はがれなどのトラブルを心配する必要がありません。

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