アイレーシックと再手術について

アイレーシックは格闘技をしている人向きではない?

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アイレーシックは、角膜を削る量が多い術式です。そのため、角膜を薄く削る他の術式と比べると、再手術が受けにくいといわれています。ただ、アイレーシックで再手術が必要になるケースは極めて稀です。個々人の目の状態に合わせて、医師と十分に相談をしながら術式を決めていくようにしましょう。

アイレーシックは角膜を多めに削る


アイレーシックは、イントラレーシックやエピレーシックなど、他の術式に比べて、角膜の削り量が多い方式です。用いているレーザーの照射径が大きいからです。これまで一般的だったイントラレーシックでは、照射径が6oのレーザーを利用していました。アイレーシックでは、これが8oとなっているのです。

径が大きければ大きいほど、術後の角膜形状変化が緩やかになり、ハロ・グレアなどの副作用・合併症を軽減することができます。「見え方の質」を確保するため、角膜を多めに削っているわけです。

このため、そもそも角膜が薄い人はアイレーシックを受けることができない場合もあります。受けられた場合であっても、再手術できるだけの角膜が残っていない可能性が高いといわれているのです。

再手術はどんな時に必要?


アイレーシックでは、再手術が必要となるケースはほとんどないと言われています。コンピューター管理を徹底して緻密な手術を行うので、「思っていた出来と違う」というケースがほとんどないのです。ただ、一般的には以下のようなケースには再手術が必要だと言われています。

1.過矯正の場合

視力をあげすぎたという場合(過矯正)がレーシックでは多いと言われていますが、アイレーシックは比較的過矯正が少ない術式です。もしも過矯正になってしまった場合であっても、戻し手術を行うことで調整をすることができます。

再手術では、角膜中央部ではなく周辺部を削り取ります。角膜は周辺に行けばいくほど厚みが増していきますので、初回の手術で角膜が薄くなってしまった場合であっても問題なく再手術を受けることが可能です。

2.近視が再び進行した場合

レーシック後、再度近視が進んでくるケースも稀にあるといわれています。この場合、角膜中央部を再度削り取らなければなりません。アイレーシックで角膜が薄くなっている人は、アイレーシックによって再手術を受けることが難しくなる可能性があります。この場合、エピレーシックなど他の方法を検討することとなります。

再手術の可能性があるのか否か、アイレーシックを受けたとして再手術できなくなるのか否か、は個人の目の状態によっても結論が異なってきます。医師としっかり相談をして、各人に適した術式を選択していくようにしましょう。

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